長野第二の都市、松本。国宝松本城やレトロな商店街の縄手通り、個性的な商店やカフェ
など大人が楽しめる町です!今回は、予算1万円以内(宿泊含む)、夕方に来て翌日の
昼前には帰る、弾丸1泊2日の日程で松本を遊びつくしてきましたのでご紹介します!
松本駅→夕暮れの松本城(1日目 17:00~日没まで、0円)
少し日が傾きかけた頃、松本駅に到着。土曜夕方の駅前は丁度良く人で賑わっている。
長野といい、松本といい、長野県の町は良い感じのお店が多く、点在していて
それが人流を生んで町の賑わいを生んでいる、ような気がする。近くにこんな町が欲しい!

駅前から歩いて約15分。縄手通りを横目に夕暮れの松本城を見に来た。
噂に違わぬ立派な木造造りのお城。現存している最古の木造天守らしい。
松本城と飛騨山脈、お堀と夕暮れが美しい。これがプライスレス!素晴らしい!

夕食→散歩→2軒目(1日目 18:30~22:00 、2,640円)
日もとっぷり暮れたので、ご飯屋さんを城から駅前に向かいながら探す。
見かけから惹かれる台湾料理屋を見つけたので、「香根」、今日はキミに決めた!

常連さん達がいい感じに出来上がっている。これはきっと良い店だ。
ビーフン湯(税抜き590円)、カキソースの牛肉炒め(税抜き850円)をオーダー。
まずはカキソースの牛肉炒めから。・・・これは美味い!!日本風にアレンジされていて
食べやすいが、ほのかにローカルの味わいがする。さすが台湾料理人さん。
ビーフン湯はコスパが異常。優しいスープに、具もたっぷり。これ一杯でも大満足。
ごちそうさまでした!!

腹ごなしに、夜の四柱神社にお参りして、縄手通りをぶらぶら。縄手通りは街並みが小京都。
川とレトロな店が、まるでミニ鴨川。町は夜でも明るくて、ゆっくり歩ける。

2軒目は、駅前アルピコプラザのサイゼリヤへ。なぜか?なぜならこのサイゼは7Fにあり、
良い夜景スポットだからです。ほら、この通り。建物の隙間から電車の入線を覗けます。

サイゼリヤのせんべろメニューをついでにご紹介。デキャンタ赤(250ml、200円)、トリッパ
(イタリア風モツ煮込み 350円)、ラムの串焼き(400円)。これで驚異の950円!!

起床→自転車をレンタル(2日目 7:30~、3,800円)
今回の宿は、「ホテルエムマツモト」をチョイス。カプセル・キャビン、グランドキャビン、
個室と色々な部屋が予算に応じて選べる。今回はキャビンタイプ(3,800円)イス・机付きで
プライベートスペースを確保。カプセルは苦手だけどゆっくり眠れた。
チェックインまで知らなかったけど、今はレンタサイクルを無料(3時間)でやっている
とのこと。お言葉に甘えて借りることに。ママチャリタイプで、なんだか懐かしい。
ふらふら縄手通りの近くを走っていると、猫さんが。猫を大事にする町は、良い町。
(Tabi調べ)

モーニング→朝の松本城へ (2日目 8:00~9:00 600円)
モーニングを食べに、チャリを走らせ「イトー珈琲」へ。レトロな雰囲気がいい感じ。
瀬戸弘司似の店主(?)さんの丁寧な接客に感動。そういえば松本の人は皆、丁寧で優しい。
モーニング+小倉トーストで、しめて600円。コーヒーが美味しかった。

松本城→四柱神社(2日目 9:00~10:30 1,300円)
朝の松本城は夕暮れとはまた雰囲気が違い、全然飽きない。今日は天守にも登った。(700円)
現存最古の天守のある城、城好きは絶対に訪れるべき!!
↓現存最古の再建木造天守にも行ったので是非チェック
【1万円旅再び】下呂・郡上八幡を満喫【1泊2日観光モデルコース】 – 海外逃避してみた by Tabi (real-kaigai-escape.blog)

松本城が初だという御城印をもらい(300円)、四柱神社へ昼参り。
天之御中主神・高皇産霊神・神皇産霊神・天照大神を祀っているから四柱。こんな
お得な神社があっていいのか!?ここでもご朱印を頂く。(気持ち、ということで300円)

まとめ さて、いくら使ったのか?
レンタサイクルを返却し大満足で帰路へ。いくら使ったかというと、8,340円。
大幅に予算が余ったなぁ・・と思いきや、コインパーキングの1日と24時間を読み違え
痛恨の1,800円の支払い(800円のはずが・・)。ちょうど10,140円の出費になりましたとさ。
最後のオチに懲りずに、また来るぞ!!
【22年9月訪問】
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